TACT'S REPORT

TACT’S REPORT「新入社員奮闘記 撮影担当編」

 リモートでの研修を経て、7月に撮影技術部に配属されました。現在、ドラマのCA(カメラアシスタント)をしています。
 主な仕事内容は、機材運搬やセッティングなどカメラマンの補佐です。また、カメラマンの意図を汲みとり、いかにスムーズにフォロー出来るかも重要な仕事の1つです。そのため、CAは常に考えながら先回りして動かなければなりません。今は思うように立ち回れず、悔しい思いをすることも多いですが、明るく元気に動くことを意識しながら、楽しんで働いています。
 大変だったことは、機材がとにかく重いことです。ドラマはカットによって撮影する位置が変わるため、その都度カメラマンの元にカメラを運び、ケーブルをさばきます。私は身長が低く体格も良いわけではないので、配属されて間もない頃は、約10kgあるカメラを持ち上げるのも一苦労でした。配属されてから数ヶ月が経ちましたが、おかげで少し筋肉がつきました。
 目の前にある仕事に全力で取り組み、人々の心に響くような画を撮るカメラマンを目指しています!

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