TACT’S REPORT「2022年度 新入社員研修」～vol.2 映像制作研修～
～Vol.1 社内研修～はこちら
2か月の研修の締めくくりとして「映像制作研修」を行いました。作品のテーマはTBSアクトの大切な価値観《ともに考え、ともに歩む》。7つのチームに分かれての制作ですが、全員が撮影から編集までを体験することを必須条件とし、協力して映像をつくりました。
出来上がった作品は社内でオンライン上映会を開催し、社員からの投票で最優秀作品が選ばれました。
TBSアクトの研修は知識のインプットのみならず、学んだことを対話によって共有し、毎日の研修日誌でふりかえる。そして次の体験に活かす、という経験学習のサイクルを大切にしています。
新入社員の研修日誌から一部をご紹介します。
「ふりかえってみれば、あっという間の2か月だった。内容が充実していて濃い時間だった。研修を通して同期との絆も強固に壊れないものになったと思う。」
「研修ですべての部署について説明を聞いたり、作業風景を見たりできたことは、今後働くうえで糧となると思った。」
「私が最も感じたことは『視聴者から発信者への視点の移行』である。TBSアクトの幅広い業務について、レジェンド匠による講義、スタジオ見学、番組視聴の課題など、様々な活動を通して視点が少しずつ鍛えられていたのだと実感した。」
研修を終えて、各職場に配属された新入社員たちですが、これからは現場での専門研修がスタートします。未来のTBSアクトを担う「匠」を目指し、学びは続きます。